2007年10月20日
最後の秘境・コザ
昨日(19日)、コザで「コザのまち活性化アクションフォーラム」のプレイベントとして、街歩きとそれに引き続くワークショップが開かれた。
このフォーラムはこれまでのフォーラムとは違い、アクションフォーラムとされているように、沖縄市の胡屋地区中心商店街の活性化に向けて具体的にどう行動すべきかを考え、それに各人が気付きを得て、それぞれが具体的にアクションを起こそう、という主旨のフォーラムだと理解している。
フォーラム自体は、今日(20日)の13時から15時までということであるから、今頃活発な討論が行われているはずである。
(Turboは今日は先にご紹介の通り、浦添市の松明大綱引があるのでコザには行けないのだ。)
昨日の街歩きでは、参加者がそれぞれの視点から、コザの街の印象を述べ、活性化をどう図っていくかという点を真剣にワークショップで意見交換していた。
その模様は、コザのどなたかがブログか何かで紹介するでしょうから、そこに譲るとして、Turboのコザの印象を今日は書いてみたい。
統計で調べたわけでもなく、自分の印象だけで言うのだが、コザを訪れる人は少しずつではあるが、確実に増えていると思う。
根拠は特にない。Turboがコザを訪れるようになったこの2年ぐらいの間の比較と、訪れた時に感じる印象が主な判断材料だから信憑性は低い。その点はあらかじめ断っておこう。
しかし、今年に入ってメディアがコザを取り上げる例も増えているようだし、ライブハウスツアーもちょこちょこ予約が入っているようである。そしていろいろ批判もあるようだが、ミュージックタウンができて週末ライブを行うようになって、実際にそこそこの人出があるのである。また、コザの入り口に代表されるように、インターネットを使った情報発信もかなりの効果が出ているのではないかと思っている。
加えて、沖縄を訪れる観光客のリピート率が7割近くになっているという点も見逃せない。観光客のほとんどは以前に沖縄に来たことがある者なのである。ということは、通りいっぺんの観光地はすでに訪れている可能性が高い。当然、観光スタイルも物見遊山型から、体験するとか、学ぶという方向に変わってくることになるわけだ。実際に、最近の観光は、ダイビングであったり、カヌー体験であったり、農業体験であったり、トレッキングであったりと、自分の五感で現地の暮らしを感じるスタイルに変化しているというではないか。
これらを総合的に勘案すると、コザの観光は今後大ブレイクを起こす可能性が高い。
那覇をはじめ、南部はもともと沖縄観光の目玉であったし、最近はやんばるや離島も、沖縄観光ブームで多くの者が訪れていると思われる。
ところがコザは、東南植物楽園とかの観光施設は別にして、中心商店街はほとんどの観光客が素通りしていたのではないか。コザにはオキナワンロックなどのライブハウスや民謡酒場といった地域資源も豊富な上に、ゴヤ市場というミニ公設市場みたいな市場も存在し、そこは那覇の市場とは違ってまだ地元客が主体の市場である。つまり沖縄らしさを感じられるということだ。加えて、米兵を中心とした外国人が街に多く異国情緒も感じられるのである。ちょっと危険な雰囲気が感じられるのも魅力といえなくもない。
こういった特異な資源を有している割に観光地として未開だということからいえば、コザは沖縄観光の「最後の秘境」ではないかと思っている。
活性化ということで、いかにして市外の人をコザに呼び込むかということが多くの場合語られるのであるが、それはそれで大いに議論すべきテーマであると思う。
ただ、Turboとしては、同時に、コザの売りである地域資源をいかにして守っていくかということも考えてもらいたいと思っている。そこら辺を抑えないで、近い将来コザがブレイク(ブレイクとまではいかないにしても多くの観光客が訪れるようになった場合)したら、胡屋の商店街も国際通りのように土産品店が立ち並びコザらしさが急速に失われていくのではないかと危惧している。
昨日のイベントで、アドバイザーの一人は、コザの商店街は魅力的だとしつつ、国際通りは(お土産品店ばかりで)あまり魅力を感じない、と仰っていた。
コザの街がそうならないためにも、今のうちから、守るべき地域資源は何なのか、観光地として発展していくために、変えなければならない点、改善点は何なのか、そういった視点から中心市街地の活性化が論じられることを願っている。
コザの応援団を自認するTurboとしても、機会あるごとに、こういった点を強調しておきたいと思っている。
このフォーラムはこれまでのフォーラムとは違い、アクションフォーラムとされているように、沖縄市の胡屋地区中心商店街の活性化に向けて具体的にどう行動すべきかを考え、それに各人が気付きを得て、それぞれが具体的にアクションを起こそう、という主旨のフォーラムだと理解している。
フォーラム自体は、今日(20日)の13時から15時までということであるから、今頃活発な討論が行われているはずである。
(Turboは今日は先にご紹介の通り、浦添市の松明大綱引があるのでコザには行けないのだ。)
昨日の街歩きでは、参加者がそれぞれの視点から、コザの街の印象を述べ、活性化をどう図っていくかという点を真剣にワークショップで意見交換していた。
その模様は、コザのどなたかがブログか何かで紹介するでしょうから、そこに譲るとして、Turboのコザの印象を今日は書いてみたい。
統計で調べたわけでもなく、自分の印象だけで言うのだが、コザを訪れる人は少しずつではあるが、確実に増えていると思う。
根拠は特にない。Turboがコザを訪れるようになったこの2年ぐらいの間の比較と、訪れた時に感じる印象が主な判断材料だから信憑性は低い。その点はあらかじめ断っておこう。
しかし、今年に入ってメディアがコザを取り上げる例も増えているようだし、ライブハウスツアーもちょこちょこ予約が入っているようである。そしていろいろ批判もあるようだが、ミュージックタウンができて週末ライブを行うようになって、実際にそこそこの人出があるのである。また、コザの入り口に代表されるように、インターネットを使った情報発信もかなりの効果が出ているのではないかと思っている。
加えて、沖縄を訪れる観光客のリピート率が7割近くになっているという点も見逃せない。観光客のほとんどは以前に沖縄に来たことがある者なのである。ということは、通りいっぺんの観光地はすでに訪れている可能性が高い。当然、観光スタイルも物見遊山型から、体験するとか、学ぶという方向に変わってくることになるわけだ。実際に、最近の観光は、ダイビングであったり、カヌー体験であったり、農業体験であったり、トレッキングであったりと、自分の五感で現地の暮らしを感じるスタイルに変化しているというではないか。
これらを総合的に勘案すると、コザの観光は今後大ブレイクを起こす可能性が高い。
那覇をはじめ、南部はもともと沖縄観光の目玉であったし、最近はやんばるや離島も、沖縄観光ブームで多くの者が訪れていると思われる。
ところがコザは、東南植物楽園とかの観光施設は別にして、中心商店街はほとんどの観光客が素通りしていたのではないか。コザにはオキナワンロックなどのライブハウスや民謡酒場といった地域資源も豊富な上に、ゴヤ市場というミニ公設市場みたいな市場も存在し、そこは那覇の市場とは違ってまだ地元客が主体の市場である。つまり沖縄らしさを感じられるということだ。加えて、米兵を中心とした外国人が街に多く異国情緒も感じられるのである。ちょっと危険な雰囲気が感じられるのも魅力といえなくもない。
こういった特異な資源を有している割に観光地として未開だということからいえば、コザは沖縄観光の「最後の秘境」ではないかと思っている。
活性化ということで、いかにして市外の人をコザに呼び込むかということが多くの場合語られるのであるが、それはそれで大いに議論すべきテーマであると思う。
ただ、Turboとしては、同時に、コザの売りである地域資源をいかにして守っていくかということも考えてもらいたいと思っている。そこら辺を抑えないで、近い将来コザがブレイク(ブレイクとまではいかないにしても多くの観光客が訪れるようになった場合)したら、胡屋の商店街も国際通りのように土産品店が立ち並びコザらしさが急速に失われていくのではないかと危惧している。
昨日のイベントで、アドバイザーの一人は、コザの商店街は魅力的だとしつつ、国際通りは(お土産品店ばかりで)あまり魅力を感じない、と仰っていた。
コザの街がそうならないためにも、今のうちから、守るべき地域資源は何なのか、観光地として発展していくために、変えなければならない点、改善点は何なのか、そういった視点から中心市街地の活性化が論じられることを願っている。
コザの応援団を自認するTurboとしても、機会あるごとに、こういった点を強調しておきたいと思っている。

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