2007年10月29日

古井戸

 壺屋焼物博物館わきの駐車場の真ん中にポツンとコンクリートでふたをされた古井戸。








ただの古井戸だと思いきや、この井戸は、琉球王朝時代からの由緒ある井戸だそうである。その名は「番所ガー」。

 中をのぞくと、ごらんのとおり、石垣で囲われた立派な井戸だ。深さは結構深い。10メートル程度はありそうだ。
  壷屋が焼き物の里として歴史に登場するのは、1682年。王府が各地に点在していた焼き物の窯をこの地に統合したのが壷屋の焼き物の始まりである。

 王朝時代には、この地には「番所」があったという。番所脇にある井戸だから「番所ガー」というわけだ。琉球王朝時代には、お役人だけでなく壺屋の人々も飲料用に使っていたという。

 数年前までは、ホテルの一角にポンプが残されていて、祈願成就の神様として本島各地から多くの人々が訪れる拝所だったらしいが、そのホテルも取り壊され、今では拝む者もなくさびしく写真の状態で存在している。

 歴史の証人であり、文化財としての価値もあるのではないかと思うのだが、それにしては、ずいぶんな仕打ちではないかと思う。壺屋の案内はこの地から始めるのだが、観光施設としても非常にもったいないと思うのである。
 この地には、将来的に「壷屋陶芸センター」が建設されるそうである。その暁には、またきっと拝所としてきちんと整備されて、祈願成就の神様として多くの人々が訪れるものであろう。それを期待している。

  

Posted by Turbo at 23:20Comments(0)TrackBack(0)歴史・史跡

2007年10月27日

やちむん通りのアセローラ

 アセローラのシーズンは春から夏までかなと思っていたんですが、この時期でも実るようです。

 こちらは、9月29日に撮影したアセローラです。まだ成長途上の若い実と、ピンク色のかれんな花を咲かせていました。



 で下の写真は今日撮影したアセローラです。淡く色づいたものから真っ赤に熟したものまでたくさんの実がなっていました。








こういうところから、時の移ろいを感じられるのも、の~んびりベロの旅のいいところです。

 さわやかな秋風を感じながらのんびりと街を散策。そんな癒やしの時間を体感するにはもってこいの季節ですね。

 壷屋やちむん通りでは、11月2日から4日にかけて、やちむん祭りが開かれます。古い街並みの残る壷屋を散策してみませんか?
  

Posted by Turbo at 19:39Comments(0)TrackBack(0)動植物

2007年10月25日

サガリバナ








 夏の夜の花かな、と思っていたのですが、那覇市役所と県庁の間のコミュニティ通りに咲いています。つぼみもたくさんぶら下がっていましたので、しばらくは見ることができると思います。ただし咲いているのは、夜の間だけのようです。サガリバナは、街路樹や庭木などとしてあちこちに植えられていますので、各地で見ることができるかもしれません。

 先の日曜日のことです。
 ベロを終えて家路についたとたん、生臭いへんな臭いが漂っているなと思ったら、サガリバナでした。芳香を放つといいますが、とてもいい香りとはいえない香りだとTurboは感じました。

 房を手にとってしげしげと花を眺めていたら、腕にたくさんのアリんこが這い上がってきました。アリさんにとっては、甘い花なんでしょうか。
   

Posted by Turbo at 22:20Comments(0)TrackBack(0)

2007年10月25日

蛇足ながら・・・

 沖縄市活性化100人委員会の作業部会を終えて、提言書案の修正がやっと終わって寝ようかな、と思ったら、提言書案を保存したメモリースティックに、カフェオーシャン40周年祭のチラシのファイルが。。。


およよ、これは皆さんに紹介しておいてね、という神様のメッセージだろうと勝手に解釈して、勝手にアップしてしまいました。

もう、あちこちで紹介されているようですから、別にTurboまでもがやる必要はないのかもしれませんが、でもコザ市民でない者が宣伝するとまた違うかも、などと勝手に解釈して。

ま、蛇足だと思ってご勘弁を。

  

Posted by Turbo at 02:05Comments(0)TrackBack(0)コザ

2007年10月23日

勝手に伊江島応援団

 21日の国際通り。さわやかな秋風とすかっとした秋空が広がり、久しぶりにたくさんの人が訪れていました。


 右隅に「イエソーダドットノム(iesoda.nom)のTシャツをつけている男性がTurboです。この日は、勝手に伊江島応援団。iesodaの宣伝のために、BLACKCANECOLAのTシャツをつけてベロに乗車です。
 iesodaは以前紹介しましたが、黒糖コーラをイメージしたBlackSodaと、ユリの白をイメージしたWhiteSodaの2種類がありますが、近々、新たなバージョンが登場するそうですので、乞うご期待。デビューは離島フェアになりそうです。
 伊江島は沖縄の離島の中でもとりわけ元気な地域です。特に、有名なのが修学旅行生を対象とした民泊事業です。今ではキャパシティーである年間2万人の方が民泊体験をしているそうです。伊江島の皆さんは、民泊事業を「ヒューマンツーリズム」と呼んでいます。民泊体験が、子どもたちの人格形成に大きな影響を与えているというのがこのネーミングの理由です。
 そのほか、最近は、伊江島牛、一口あわびと称する「とこぶし」、そしてアイガモで地域おこしを図ろうとそのブランド化に取り組んでいるようです。そのほか、ハイビスカスを利用した地域おこしなどまだまだたくさんの活性化事業に取り組んでいます。

 このように伊江島が元気な理由は、「ヒト」にあるのではないかと、Turboは思っています。7~8年前になりますが、時の村長は地域に職を持たない若者がいて住民の反対があったにもかかわらず、役場職員を全国公募したようです。理由は簡単です。「島の将来を担う優秀な人材を採用するため」です。その効果が近年出てきたのです。民泊事業もiesodaの開発もそんな職員と地域の若者が生み出した成果のようです。

 地域を思う熱い心と行動力を持った若者と、違った視点から地域を鋭く分析できる能力を持ったよそ者、そしてそういう者を採用した(いい意味での)ばか者(笑)がうまくそろった結果の元気印・伊江島なのかなと思います。

 沖縄の各地域の自立を応援するTurboとしては、そんな伊江島をこれからも応援したいと思っています。iesodaがブレイクする日まで、iesoda.nom Tシャツでベロに乗車したいと思っています。頑張れ伊江島。

   
タグ :伊江島IESODA

Posted by Turbo at 23:19Comments(2)TrackBack(0)

2007年10月20日

最後の秘境・コザ

 昨日(19日)、コザで「コザのまち活性化アクションフォーラム」のプレイベントとして、街歩きとそれに引き続くワークショップが開かれた。
 このフォーラムはこれまでのフォーラムとは違い、アクションフォーラムとされているように、沖縄市の胡屋地区中心商店街の活性化に向けて具体的にどう行動すべきかを考え、それに各人が気付きを得て、それぞれが具体的にアクションを起こそう、という主旨のフォーラムだと理解している。
 フォーラム自体は、今日(20日)の13時から15時までということであるから、今頃活発な討論が行われているはずである。
  (Turboは今日は先にご紹介の通り、浦添市の松明大綱引があるのでコザには行けないのだ。)
 
 昨日の街歩きでは、参加者がそれぞれの視点から、コザの街の印象を述べ、活性化をどう図っていくかという点を真剣にワークショップで意見交換していた。

 その模様は、コザのどなたかがブログか何かで紹介するでしょうから、そこに譲るとして、Turboのコザの印象を今日は書いてみたい。

 統計で調べたわけでもなく、自分の印象だけで言うのだが、コザを訪れる人は少しずつではあるが、確実に増えていると思う。
 根拠は特にない。Turboがコザを訪れるようになったこの2年ぐらいの間の比較と、訪れた時に感じる印象が主な判断材料だから信憑性は低い。その点はあらかじめ断っておこう。
 しかし、今年に入ってメディアがコザを取り上げる例も増えているようだし、ライブハウスツアーもちょこちょこ予約が入っているようである。そしていろいろ批判もあるようだが、ミュージックタウンができて週末ライブを行うようになって、実際にそこそこの人出があるのである。また、コザの入り口に代表されるように、インターネットを使った情報発信もかなりの効果が出ているのではないかと思っている。
 加えて、沖縄を訪れる観光客のリピート率が7割近くになっているという点も見逃せない。観光客のほとんどは以前に沖縄に来たことがある者なのである。ということは、通りいっぺんの観光地はすでに訪れている可能性が高い。当然、観光スタイルも物見遊山型から、体験するとか、学ぶという方向に変わってくることになるわけだ。実際に、最近の観光は、ダイビングであったり、カヌー体験であったり、農業体験であったり、トレッキングであったりと、自分の五感で現地の暮らしを感じるスタイルに変化しているというではないか。

 これらを総合的に勘案すると、コザの観光は今後大ブレイクを起こす可能性が高い。
 那覇をはじめ、南部はもともと沖縄観光の目玉であったし、最近はやんばるや離島も、沖縄観光ブームで多くの者が訪れていると思われる。
 ところがコザは、東南植物楽園とかの観光施設は別にして、中心商店街はほとんどの観光客が素通りしていたのではないか。コザにはオキナワンロックなどのライブハウスや民謡酒場といった地域資源も豊富な上に、ゴヤ市場というミニ公設市場みたいな市場も存在し、そこは那覇の市場とは違ってまだ地元客が主体の市場である。つまり沖縄らしさを感じられるということだ。加えて、米兵を中心とした外国人が街に多く異国情緒も感じられるのである。ちょっと危険な雰囲気が感じられるのも魅力といえなくもない。
 
 こういった特異な資源を有している割に観光地として未開だということからいえば、コザは沖縄観光の「最後の秘境」ではないかと思っている。

 活性化ということで、いかにして市外の人をコザに呼び込むかということが多くの場合語られるのであるが、それはそれで大いに議論すべきテーマであると思う。
 ただ、Turboとしては、同時に、コザの売りである地域資源をいかにして守っていくかということも考えてもらいたいと思っている。そこら辺を抑えないで、近い将来コザがブレイク(ブレイクとまではいかないにしても多くの観光客が訪れるようになった場合)したら、胡屋の商店街も国際通りのように土産品店が立ち並びコザらしさが急速に失われていくのではないかと危惧している。
 昨日のイベントで、アドバイザーの一人は、コザの商店街は魅力的だとしつつ、国際通りは(お土産品店ばかりで)あまり魅力を感じない、と仰っていた。
 コザの街がそうならないためにも、今のうちから、守るべき地域資源は何なのか、観光地として発展していくために、変えなければならない点、改善点は何なのか、そういった視点から中心市街地の活性化が論じられることを願っている。
コザの応援団を自認するTurboとしても、機会あるごとに、こういった点を強調しておきたいと思っている。

  
タグ :コザ観光

Posted by Turbo at 15:00Comments(2)TrackBack(2)コザ

2007年10月18日

大らかに過ぎるんじゃない?

 沖縄の者はよく大らかだと言われる。
 なんくるないさ精神も、てーげー主義も、ウチナータイムも全てこの大らかさが原因のようにも思われる。

 観光客からもこの大らかさは概して評判がいいように受け取られているようだ。個人的にも大らかさは沖縄人が沖縄人であるゆえんなのかな、とも思う。

 しかし、この大らかさも時と場合によりけりだと思う時がある。

 先ごろ、総菜屋に入った時のことだ。テーブルの上にはてんぷらやら、おにぎりやら各種お総菜が並んでいた。美味しそうだったし、小腹も空いていたので、軽く食べようかと思って店の扉を開けたとたん、異臭が。。。
 何だ、この臭いは。
 と思って足元をみると、洗剤をまいてブラシでゴシゴシこすって掃除をしたのだろう、泡だった洗剤があちこちに残っていた。異臭はこの洗剤のにおいだったのだ。がーん

 ちょっと待てよ。食べ物屋さんだよね? しかも、テーブルに並べられている総菜は、ラップもされてなく、お皿に盛られたまま。。。
 ということは、この総菜には間違いなくこの異臭の分子がくっついているはず。。。
 あーあ、何という鈍感さ。食欲一気に減退。何もこんな時に大らかさを発揮しなくても。。。

 よくよく考えてみると、こんな場面って沖縄では結構出くわしますよね。

果物屋さんが営業しているそばで悪臭を放ちながらバキュームカーが便所汲みをしている とか
食べ物屋さんの隣がペットショップで鳩の糞の臭いが辺り一面に漂っている とか
食堂でそばを食べているとトイレの音が聞こえてくる とか

 あまり深くムヌカンゲーしない大らかさも時と場合によっては、致命的な損害をもたらすこともあるということを理解する必要があるのではないか?

 ウチナーンチュ同士なら、それほどでもないかもしれませんが、観光客が相手だと、そうはいかないのではないかと思います。
 特に食については、消費者の関心も安全・安心に向いていますし、衛生的でないとそもそもお客さんの足も向かないのではないでしょうか。

 それもウチナー的だと言われればそうかもしれませんが、でもそういうことでは済まされないように思います。こういった方面に対してはウチナーンチュはもう少し勉強する必要がありそうな気がします。
  

Posted by Turbo at 19:57Comments(0)TrackBack(0)

2007年10月13日

城間松明大綱引

 今日は那覇祭り市民芸能パレードですね。
 おたべあん旗頭「鶏仙」の皆さんにもがんばってもらいたいと思います。
そして明日は、いよいよ大綱挽。それに先立つ旗頭パレードに出場する皆さん、美ら旗 舞ーらしてください。
Turboは残念ながら、那覇まつりには参加できず、これから伊江島に行ってきます。

 さて、今週の那覇まつりが終わると、来週20日の土曜日には、浦添市城間で「松明(てぃーび)大綱引」が催されます。浦添市では一番大きな綱引きです。
 城間の旗頭は、前村渠(めんだかり)が太陽(てぃーだ)のトゥールーに旗字が「陽飛」、後村渠(くしんだかり)が闘牛のトゥールーに旗字が「城」。
 旗持ちは、城間の青年だけでは足りず、那覇まつりの旗持ちの皆さん、首里の旗持ちの皆さんの応援をいただいて舞うらしています。
 旗頭の演舞、城間独特の婦人会による杓文字(ミシゲ)ガーエー、など出し物もいろいろあります。

 松明大綱引ですから、夕方7時ごろからの綱引きとなります。場所は、旧ダイエー前のサンパーク通りを大平方面に少し進んだ泉小公園前です。

 お時間の許す方は、秋のさわやかな風を感じながら、綱引きに参加してもらいたいと思います。

  

Posted by Turbo at 10:51Comments(0)TrackBack(0)旗頭

2007年10月08日

週末の夜はコザに行こう

 勝手にコザ応援団を自認するTurbo。コザミュージックタウンで週末の夜に Weekend Live が始まった、というので出かけてみた。
 音市場がオープンして既に3ヶ月。オープニング効果も徐々に薄れ、これからが正念場となるであろう同施設と胡屋地区の街おこし。音楽による街おこし、というこれまでに例をみないスタイルであるがゆえに、手探り状態が続いているようだが、音楽による街おこしに向けて着実に歩を進めているようだ。

 人出はそこそこ。台風15号の影響で風が多少強かったが、さすがにこの時期ともなると、頬をなでる風が涼しく気持ちがいい。そんな風に吹かれながら、みんな思い思いのスタイルで音楽を楽しんだり、街の雰囲気を楽しんでいる様子であった。Turboも、うりうりひゃーのタコスを片手に、音楽を聴いたり、合間に新聞を読んだりと、のんびりとしたひと時を過ごした。ピース

 しかしながら、那覇からわざわざWeekend Liveのためだけに出かけるというのは、現時点ではまだちょっと厳しいように思う。ライブだけなら那覇市内でも十分楽しめるからだ。今後は、このライブにコザのオリジナリティーを加味することがどうしても必要になってくるように思われる。既にライブハウスツアーとして商品化がなされている、米兵を主な対象としたライブハウスとの連携などは、そのオリジナリティーを発揮する一つの方策となるであろう。関係者の創意に期待したい。

 ただ、将来的には、その方向に進むとしても、現時点では、コザに住んでいる皆さんが思いっきりWeekend Liveを楽しむことではないだろうか。コザの皆さんが街を楽しまないとよそからお客を呼び込むことも難しいのかな、と思う。先ずは、地元の人たちで音楽広場を埋め尽くすことだ。

 ま、何はとまれ、ことは動きだしたばかり。かつての賑わいを一足飛びに取り戻すのではなく、まずは胡屋地区の強みである、週末の夜のライブハウスを主体として街の賑わいを取り戻すというのが現実的な手段であろう。

 今回残念だったのは、ライブに訪れた人を商店街に呼び込む方策がなかったこと。音市場は割合賑わいを見せていたが、通りを隔てた一番街などの商店街は、音市場から見た限りの印象ではシャッターの下りた店が多く、閑散とした雰囲気であった。胡屋地区全体の賑わいの創出のためには、音市場と商店街の連携方策も考える必要がありそうだ。

 秋の夜長、宵の内のひととき、ビール片手に音楽三昧。気が向けば、そのままゲート通りのライブハウスに足を伸ばすのもいいし、中の町の民謡酒場で沖縄の夜を満喫というのもまたいいでしょう。
週末の夜はコザに行こう。
  
タグ :音市場コザ

Posted by Turbo at 20:44Comments(0)TrackBack(0)コザ

2007年10月08日

いやぁ、観光産業に従事することは難しい

 昨日のトランジットマイル。

 東京から、友人の結婚式で来沖したという若いカップルが声を掛けてきた。沖縄に到着したばかりで、どこにも行ってないこと、ホテルのチェックインが午後2時なので、チェックインまでまだ1時間半ぐらい時間があるということなので、ベロタクシーで市内を観光案内した。

 先週来、風邪気味で体調が万全でなかったため、どうもモチベーションが上がらなかったのだが、そんなことはお客さんには関係ない。東京から、それなりの経費をかけて沖縄にお越しいただいている、沖縄にとっては非常に大切なお客さんだ。とにかく、彼らに満足のいく那覇市内観光を提供しなければならない。

 この現実は重かった。努めて平静を装い、明るく案内したのだが、120%とはいわないまでも、100%近い満足を与えることができたか。今思えば、「?」だらけである。彼らは、もう一度「沖縄に行こう」と思ってくれるだろうか? 昨日の案内は、時間泥棒、金銭泥棒になりはしなかったか。うーん、非常に心配だ。

 これまでも、度々お客さんを市内観光案内してはいるのだが、ほとんどがこちらのモチベーションが高い状態の時の案内である。したがって、あまり「むぬかんげー」などしないでも言葉が出てきたり、とにかく自分が楽しんでいるという感じで案内していたのだが、いやぁ、サービス業従事者にとってメンタル面の影響って大きいんですね。体調が悪かろうが、嫌なことがあろうが、人前では笑顔を絶やさずに、モチベーションを保つことがどんなにきついことか、身をもって知りました。

 昨日は観光業に従事することの難しさを実感した次第。
 たかだか、ベロのドライバーですが、奥が深いですね。

というわけで、
 昨日、ご乗車いただきましたお客様、大変申し訳ございませんでした。
  

Posted by Turbo at 13:16Comments(0)TrackBack(0)ベロタクシー

2007年10月06日

ベロによる街中観光

 那覇まつり延期になってしまいましたね。がーん
強風域の下での旗頭じゅねぃは非常に危険ですから、やむを得ませんね。
それは分かるけど、あと1週間、気持ちを維持し続けなければいけない、というのはつらいところです。それに来週は来週で予定が目白押しだったのにぃ。。。 
 恨んでみても、お天道様のなさることですから、お手上げなんですけどね。
 うーん、それにしても来週は、那覇まつりを選ぶべきか、当初の予定通り伊江島来訪を実行すべきか・・・
 
 そんなことより、今日は久々の休みだわい。ということで朝から、普通は見たことのないTVを見ていると、熊本のベロタクシーの話題が。。。
 熊本では、ベロが街の観光ガイドとして活躍しているようですね。ベロによる街中観光。
 ドライバーと、あるいは街の方々とのふれあいを楽しみながらのんびりと街をめぐるスタイルはまさにECOでLOHASな、21世紀型の観光と言えるのではないでしょうか。
 Turboが目指す新たな沖縄観光の一つの形態はまさにそういう観光です。
 一足飛びに到達するものでもありませんので、Turboとしても、沖縄の歴史や那覇の歴史も含めた沖縄の、那覇の今が語れるようお勉強中です。とりあえず、お乗せしたお客さんの満足度をいかに高めるか、ベロに乗る度にお勉強の日々です。

 ちなみに、ベロによる街中観光は、観光客お一人(大人)1時間1,000円となっております。ベロを貸し切って国際通りショッピングでも結構ですし、壺屋でのんびりコースでも結構です。コース設定は時間によっていかようにでもセットできます。
よろしかったらご一緒に街中観光、いかがですか?

 さて、
 那覇まつり延期になりましたので、明日のお天気がよければ、トランジットマイルが実施されます。
お時間の許す方はぜひ国際通りへお越しくださいませ。ピース  

Posted by Turbo at 13:11Comments(0)TrackBack(0)ベロタクシー

2007年10月03日

那覇まつり・旗頭「鶏仙」

 6日から那覇まつりが行われます。

 Turboは、11時ごろからベロに乗って、そのまま夕方から市民パレードに参加予定です。6日のベロは、年に一度、この日だけの衣装「ムムヌチハンター」で乗車予定です。お見かけしたらお声をおかけくださいませ。ムムヌチでベロに乗車するのは、世界広しと言えども、Turboだけだと思います。

 市民芸能パレードに参加するのは、先に紹介したとおり、炭火焼き鳥・居酒屋おたべあんプレゼンツの旗頭「鶏仙」です。

 いよいよ練習も佳境に入ってきました。昨夜も10時過ぎまで懸命の練習でした。もちろん今日もやっていますが、Turboは今日はお休みです。毎日では身体がもちましぇーんって。ぐすん
 それに向けて旗持ち一同盛り上がってきました。「サー、サー、サー、サー」声も出ていい感じで仕上がっています。
 
 今年は、おたべあんプレゼンツの「鶏仙」が市民パレードに出場して10回目となる記念すべき年です。ピース それだけに出演者一同燃えているところですが、ここにきてちょこっと問題が。。。

 その問題というのは、お天気です。台風15号の進路が非常に心配になってきました。
 沖縄本島はどうやら直撃は免れそうですが、雨と風は免れそうもありません。多少の雨風なら、決行できるのですが、台風の影響による雨風では、旗頭は出せません。そりゃそうですよね。ただでさえバランスとるのが大変なのに、台風の雨風では到底持てるわけがありません。
 
 せっかく皆一生懸命に練習してきたのにぃ。。。うわーん
 今はただお天気であることを祈るばかりです。皆さんもお天気になるようお祈りしてくださいませ。

 7日は、大綱挽きとそれに先立つ、旗頭じゅねぃですね。14旗の旗頭が、国際通りを埋め尽くす様は圧巻ですね。旗持ちの皆さんも今日も懸命の練習を行っていることと思います。
 旗持ちの皆さん、美ら旗舞ーらしてください。
  

Posted by Turbo at 22:28Comments(0)TrackBack(0)旗頭

2007年10月01日

むるウチナー的空間の通り

 今ではすっかりお土産品通りとなってしまった国際通り。ここでは、通りを歩く人も、売り子さんも、流れる時間もおおよそ「ウチナー」を感じさせるものはほとんどなくなってしまった。国際通りでベロをこいでいる身としては、それが非常に残念である。
 街は世につれ変わっていくもの、と言われればそれまでだが、地元の生活の匂いがしない街が持続的に発展していくだろうか。
 今はまだ公設市場やその周辺のマチグヮーにわずかに残る「ウチナー」の魅力が観光客を惹きつけているからいいものの、その公設市場からも地元客は足を引き始めている気がする。市場の商品にもそれが見てとれるという。
 はて、このまま門前町的要素だけで国際通りの将来はあるのだろうか?国際通りの将来を憂えるのはTurbo一人なのか?観光が好調な今だからこそ、先を見越した投資を行うべきなのではないか?国際通りを流すたびにそんなことを思ってしまう。

 そんな国際通りに、ここだけむるウチナー空間が広がるスージ小がある。

 昼間はひっそりとしたその通りがウチナー色に染まっていくのは、宵の内から。
 宵の内っていい響きなんだけど、気象庁さんはわかりずらいという理由なのか何なのか今後は使用しないそうですね。残念です。国語を大切にとか何とか、国語審議会か何か知らないけど、議論している割には、こういう言葉はなくしていくんですね。ま、それはともかく。
そこはかとなく暮れ行くころになると、街頭スピーカーから沖縄民謡が流れ出し、お姉さん(お母さん?)方がドアの向こうに消えていく。決してきれいともいえない昔造りのトタン平屋の長屋風スナックのネオンがぽつぽつと灯っていく。
 国際通りの華やかな雰囲気とは全く違って、少し寂れた通りは、たまに通る人もまたほとんどがウチナーンチュで、通りに流れる民謡や時々ラジオウチナー芝居みたいなのが流れている様と相まって、ウチナータイムが支配する異次元空間となる。

 国際通りに面した入り口付近には、居酒屋や家庭料理の店がぽつぽつと並び、桜坂に近づくにつれて、スナック系に変わっていくのだが、やはり地元客だけでは食べていけないのだろう。観光客を意識したような居酒屋もぽつぽつとできている。









 こないだベロの休憩タイムとして、通りの一番奥の駐車場の前で、何をするでもなく、暮れ行くとおりをボーっと眺めて、ウチナー気分に浸っていると、桜坂で飲んだのだろう、いいあんべーに酔った50過ぎと思われる親父が声を掛けてきて、西町まで自分を連れて行ってくれ、という。本来なら、西町までは行けないのだが、いいあんべーのお父さんにつれなくするのもなんだな、と思い、案内することにした。(ちなみにこのお父さん、結局久茂地でなじみのお店に消えていった。)こういういいあんべーおとうに遭遇するのもやっぱウチナー的だなぁ、とますますこの通りが好きになった。
 もっとも、そういう人ばかりではないのだろうが。。。

 残念なことにこの通りにも開発の波が押し寄せている。通りを進んでいくと虫食い的に駐車場となった空き地や近代的な中層ビルが建っている。

 この通りがむるウチナー空間であるうちに、一度はどこかの店で飲んでみたいと思うTurboである。そしてあのお客さんのようにいいあんべーに酔ってみたいものだ。
  

Posted by Turbo at 22:11Comments(0)TrackBack(0)国際通り